研修について

地域教育事業

地域で訪問看護ステーションのグループを作り、困りごとの助け合いや勉強会・事例検討会・地域の多職種連携ができるように支援します。

コロナ感染拡大により、ステーション同士の助け合いがとても重要です。


現在:県内に10グループがつながり、感染マニュアルやフローシート・連絡網・BCPを作成しています。
今後:災害用マニュアルやBCPを地域の多職種の方々と一緒に作成し、防災訓練や研修もすすめていきます。

令和5年度は、連携会議(27回)、研修(10回)、全体会議(2回)を10か所の教育ステーションで実施しました。

多職種連携会議

地域の課題について、多職種で話し合い連携を深めるための研修会議を行います。

多職種が連携して、それぞれの役割を発揮し、地域貢献していくための情報交換の場です。

コロナ禍では、福祉や介護職員さん向けの感染対策研修とコロナ感染で困ったことの情報交換や助け合いを話し合いました。

これからは、各地域の医療・福祉・介護関係者のみんなで災害時の対応(BCP作成)や研修・訓練を話し合っていきます!!!

訪問看護技術研修

在宅看護に必要な知識・技術向上のための研修をしています。

令和5年度は、技術研修として演習しました。

  • <技術研修>
  • ・訪問看護はじめの一歩
  • ・輸液管理
  • ・排泄・気管切開・経腸栄養管理
  • <実践研修>
  • ・慢性心不全看護
  • ・精神科看護

オンラインと対面と併用で研修しました。

令和6年度の実施要項はこちらです。

訪問看護管理者研修

訪問看護ステーションの管理者に必要なマネジメントや人材育成を学ぶ研修です。
オンラインと対面と併用の研修ですが交流会ではグループワークもしました。
また、直接お会いできますように・・・

  • クリニカルラダーの活用
  • 災害時の看護職としての対応(BCP作成)
  • 奈良県の医療介護施策
  • 管理者交流会
  • 訪問管看護ステーションの労務管理